一過性脳虚血発作(TIA)について
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
新たな治療を切り拓く清水庸夫先生と、世界が注目する最先端の「サイバーナイフ治療」を紹介します。
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軽い脳卒中
一過性脳虚血発作(TIA)では、急にそして一時的に一方の手足がマヒしたり、半身がしびれたり、口がもつれたり、一方の目がかすんだり、全く見えなくなったりという症状があらわれますが、
長くても飢時間以内にその症状のすべてが消えてしまうのが特徴です。
脳梗塞や脳出血と違って、後遺症のない、最も軽い脳卒中といえましょう。
しかしTIAは脳梗塞の前ぶれであったり、かなり大きな脳梗塞だったのに、たまたま起こった場所が脳の中でも重要な機能をもっていなかった場所だったりした場合なのです。
軽いからといって放置しておくと、あとで大きな梗塞があらためて起こる可能性があります。
TIAを経験した患者さんの30〜40%は、治療しなければ近い将来に大きな脳梗塞を起こすとされていることは前述したとおりです。
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