脳卒中の原因
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
新たな治療を切り拓く清水庸夫先生と、世界が注目する最先端の「サイバーナイフ治療」を紹介します。
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主な原因は高血圧と動脈硬化
脳卒中が起きる主な原因は、高血圧と動脈硬化です。
血圧とは心臓が全身に向かって送り出す血液によって、血管の壁にかかってくる圧力をいいます。
これが高くなったのが高血圧です。
高血圧についてはあとでくわしく説明します。
血管の壁は年をとるとともにかたくなってきます。
これが動脈硬化で一種の老化現象ですが、これは20代くらいからすでに始まっています。
動脈は心臓から始まり、しだいに枝分かれして細くなって全身に分布し、心臓から送り出される血液を体のすみずみまで送り届けるパイプの役をしています。
この動脈に硬化が起こると、動脈の壁が厚くなり、もろくなって、だんだん動脈の内腔が狭くなり、血液が流れにくくなります。
もっと進行すれば動脈が詰まって血液が流れなくなってしまいます。
あるいは高血圧があると、もろい血管は破れやすくなります。
血管の閉塞が脳に起これば脳梗塞となり、心臓に起これば心筋梗塞となります。
足の動脈に起これば、足の指先から色が変わり、腐って脱症という病気になります。
この動脈硬化を年齢の変化に加えてさらに進行させるものに、
高血圧、喫煙、血液中のコレステロールなどの脂質の増加があります。
肥満や糖尿病、痛風なども動脈硬化を増進させるもとになります。
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