酒・アルコール
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飲酒と脳卒中の関係はどうでしょうか。
外国では、脳卒中の一つであるくも膜下出血が週末に発症することが多く、曜日別のアルコールの消費量の多い日とよく一致していたという報告がありました。
日本ではくも膜下出血が週末に多いというデータは出てきませんでした。
脳梗塞や脳出血と飲酒の関係はどうでしょうか。
日本や欧米の多くの学者がその関係を研究していますが、アルコールをエタノール換算で毎日平均50g以上飲む高齢の男性では脳梗塞が起きやすいといえそうです。
また、脳出血やくも膜下出血はもっと少量のアルコールでもその危険が増すようです。
少量のアルコールは血管を広げるから、脳卒中に対してむしろ予防的に働くというデータもありますが、それを確認した報告は少ないようです。
問題なのは、酒好きの人は少量といってもそれでやめられず、つい飲みすぎてしまう危険性があるということです。
一日の限度量として、日本酒にして2合(銚子2本)、ビールなら大ぴん2本までにしたいものです。
また、アルコールはエネルギーが高いので、飲んだ分量に相当する摂取カロリーを忘れずに減らすことです。そうしないとエネルギーオーバーで肥満してしまいます。
また週に2〜3日は、お酒を全く飲まない日(休肝日)を忘れずに作ってください。
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