脳出血
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
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脳はその外側を軟膜、くも膜、硬膜の3枚におおわれ、さらにその外側をかたい頭蓋骨で保護されています。
この頭蓋骨の中で起こった出血の総称を頭蓋内出血といいますが、特にその中で脳組織の中、やさしくいえば脳の中に出血したものが脳出血です。
CTスキャンなどの出現で、今では脳出血ははっきり診断されるようになりました。
昔は脳卒中といえば、その代表は脳出血でしたが、最近は多少少なくなってきたのは、以前お話ししたとおりです。
主な原因は高血圧
脳出血の主な原因は高血圧だということは、よく知られています。
高血圧が長くつづいていると、100〜300ミクロンという1mmの1/3から1/10くらいの細い血管の壁に少しずつ変化が生じ、
血管の一部がふくらんでこぶのようなものがいくつもできてしまいます。
その状態にさらに高血圧が加わって、その一部が破裂して、その影響が周囲の脳の組織に広がり、大きな出血になっていろいろな障害が起こります。
脳の出血の主な原因は高血圧ですが、高血圧以外にも動脈硬化、小さな血管の奇形、血液の病気などの全身病、肝臓の病気、外傷などによっても脳出血は起こります。
出血の場所によって症状はさまざま
いちばん脳出血を起こしやすいところは大脳の中でも内包と呼ばれるところの近くですが、
そのほかにも脳の中のどこでも出血は起こるので、あらわれる症状も出血した場所によってそれぞれ違います。
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