皮質下出血
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
新たな治療を切り拓く清水庸夫先生と、世界が注目する最先端の「サイバーナイフ治療」を紹介します。
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症状は場所によってさまざま
脳出血は、高血圧以外の原因でも、また内包以外の場所にもまれに起こることがあります。
大脳の表面には大脳皮質がありますが、その直下に起こるのが皮質下出血で、その割合は全脳出血の5〜10%くらいです。
皮質下出血の襲口の原因は、高血圧や動脈硬化のみとは限らず、
小さな血管の奇形や肝臓病、血液病などの全身病、あるいは外傷などによっても起こります。
脳はそれぞれの場所によって違う機能をもっているので、皮質下出血の場合は、出血した場所によってあらわれる症状も異なります。
たとえば両目が右半分あるいは左半分だけ見えなくなったり、手足は普通に動くが口がきけなくなったりします。
また突然に頭痛と意識低下がちょっとの間起こったがすぐよくなったなど、
専門家にみてもらって検査を受けなければ脳出血とは気づかないような症状のこともあります。
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