再発予防に対する治療
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
新たな治療を切り拓く清水庸夫先生と、世界が注目する最先端の「サイバーナイフ治療」を紹介します。
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脳梗塞は年間に一割弱のかたが再発すると考えられています。
この予防に、特に脳血栓の場合にはアスピリンやチクロピジンなどの抗血小板薬が使われます。
この治療法が効果があることは、世界各国の1万人以上の人々を対象にした研究ではっきりしました。
しかし、これらの薬を飲んでいれば再発が起こらないわけではありません。
統計では100人で3〜4人だけが、この薬を飲んでいたためにほんとうに再発が起こらなかったと言えるだけであるとされています。
したがって強い副作用がある場合などは、主治医とよく相談する必要があります。
一方、心房細動などがあって心原性脳塞栓を起こしたときの再発予防には抗血小板薬ではなく、抗凝固薬のワーファリンが有効との結果が出ています。
この薬は、他の薬もそうですが、特に毎日きちんと、そして過剰にならないように服用しないと出血を起こす恐れがあります。
主治医の先生と十分連絡をとりながら薬をつづけてください。
脳出血の再発は梗塞ほど多くはありません。
高血圧の治療が最もたいせつです。
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