脳卒中超急性期の専門療法
脳腫瘍は、年間1万人以上に発症し、自覚症状もさまざまで、単なる頭痛だと放っておけば死に至ります。
新たな治療を切り拓く清水庸夫先生と、世界が注目する最先端の「サイバーナイフ治療」を紹介します。
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一口に脳卒中といってもいろいろあり、その各々によって治療法が異なることは前にも説明しました。
くも膜下出血は当然のことですが、脳出血か脳梗塞か、あるいは脳梗塞のうちどの病型か、合併症があるかどうかによっても、治療法は全く異なるのです。
血圧のコントロールの方法すら違ってきます。
したがって、
一時間でも三十分でも早く専門の病院に行くこと、できれば発病してから三時間以内に行くことをおすすめします。
もちろん、三時間以内に病院に到着しても、不幸な結果になったり、さらに症状が進むこともありえます。
しかし確率的に早く行ったほうが予後はよいようで、昔のように倒れたら落ち着くまではそのまま寝かせておくという考えはなくなったと理解してください。
専門病院ということを強調する理由は、少なくともCTで調べなければ出血か梗塞かの区別もつかないからです。
欧米では、梗塞とわかったらすぐにt-PAという血栓をとかす試みがされています。
確かに一部の脳梗塞、もっと厳密にいうと、脳塞栓症で発症3〜6時間以内でかつ病変があまり大きくなく、出血を伴っていないものには劇的な効果が期待できます。
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